#本を作る
1
まずはお気軽にお問い合わせください
小説・詩歌・句集・童話・エッセイ・紀行・自分史・趣味・
実用・評論・研究・記録ブログ・手書き日記・遺稿集などジャンルは問いません
ずっと温めてきた物語、同人誌などに発表してきた詩や俳句、いつまでも色褪せない旅の記憶、心から湧き出る心の想い、健康法、美容、登山、食べ歩き、園芸や社会人として身に付いたスキル、地道に積み重ねてきた努力、歴史の発掘、人物伝など人に読まれてこそ命が宿ります。まずはメールかお電話でお気軽にお問い合わせいただき原稿をお送りください。
2
出版プランの作成・お見積もり
著者のイメージと、東洋出版が長年培ってきたノウハウをもとに、著書にふさわしい出版プランを作成いたします。ご予算、部数、体裁、ページ数、表紙、カバーのイメージ、字の大きさなど、細部にわたって検討させていただきます。出版にかかる費用をあらかじめお見積りで提示し、納得していただいてから本作りを進めていきます。仕様の変更がない限り、あとで追加費用がかかることはありません。
3
契約
お見積もり・出版プランにご納得いただいたのち、契約書を交わします。不安な点があれば、どうぞ何度でもご確認下さい。出版契約が成立いたしましたら、原則として、契約の際に見積もり金額の半金をご入金いただき、確認でき次第、編集に取り掛かります。残りの金額は、初校時もしくは印刷製本にかかる前にご入金いただき、ご入金が確認でき次第、納品いたします。
4
組版・編集・校正
整理を終えた原稿をもとに、仕上がりを想定して頁を構成し、コンピュータでレイアウト(組版)していきます。写真やイラストなどが配置され、文字も実際の書体に変わっていきます。また、組版を終えた校正紙をもとに、誤字脱字、文章表現のチェックをし、想いをカタチにするために、著者と編集者が二人三脚で一つの作品を仕上げていきます。著者の想いが読者に届くように、言葉、書体、ページレイアウト、写真など、すべての面においてトライ&エラーを重ね、伝わりやすい本作りを心がけます。また、常に読者の存在を念頭に置き、創造性をもって、編集・制作プロセスを進めます。
#本の名称について
本の様式は多々ありますが、ここでは分かりやすいように最も基本的な体裁を説明しています。
本文(ほんぶん)
まさに本の中身をいいます。
表紙(ひょうし)
書籍本体の一番外側の部分です。
カバー
表紙の上にかけられている紙。本来の目的は表紙の傷みや汚れの防止ですが、本の「顔」としての役割も大きく、様々なデザインや素材が施されます。
帯(おび)
お客様に本の魅力をアピールし、手にとってもらうことを目的に、内容説明やキャッチコピー、推薦文などを印刷している、カバーの上に巻く細い紙です。
見返し(みかえし)
表紙と本の中身を接着するために用いられる紙で、表紙や本文を印刷する紙とは異なる用紙が選ばれるのが一般的です。
本扉(ほんとびら)
本の「中身」の最初のページです。書名と著者名などを印刷します。
本文を印刷する紙とは異なる紙を用いたり、カバーのデザインに呼応したデザインを施したりすることもあります。
#本の大きさ(判型)について
下記は一般的な本の大きさです。上製の場合は表紙が本文より大きくなりますので、本のサイズは縦横ともに
下記の数値より6mm大きくなります。一般的な単行本は四六判もしくはA5判になります。
#製本について
一般的な書籍の造りは、大きく上製本(ハードカバー)と「並製本(ソフトカバー)」の二種類に分けられます。
上製本とは
ボール紙を芯にして厚紙を巻いた、堅牢な造りの本です。布張りや革張りを施した豪華な造りにもできます。
中身を保護するため表紙が本文より一回り大きく花布(はなぎれ)や「スピン」など、本の耐久性や見た目、利便性を
高めるための加工が施されています。
上製本はさらに、背の形状によって「丸背」「角背」などに分けられます。
並製本とは
一枚の厚紙を表紙に用いた、軽快な造りの本です。表紙と本文用紙の大きさが揃っているのが一般的で、基本的な紙を
採用し、ページ数が同じ場合、並製本の方が費用を抑えることができます。
5
装丁デザイン
本の顔であるカバー、帯、表紙を決定します。著者の希望を踏まえたうえで、デザイナーがデザイン案を作成します。著者との相談後、大筋のデザインが固まれば、作り込んでいきます。さらに編集者の長年の経験を生かした最良のキャッチコピーを帯に加え、装丁ができ上がります。
6
印刷・製本
弊社はグループ内で印刷を行っています。書籍が完成するまでの一貫した仕組みによって、責任を持って書籍を制作します。
7
営業
書店への営業活動は、本が完成する前から段階的に行います。読者対象、書籍の性格によって、営業店舗を検討し、書籍完成の半月~1ヶ月前から、書店訪問・電話・FAXによる営業を開始しますので、自費出版の場合でもご安心ください。
8
書店流通
1.配本
見本出来後は取次会社を通じた新刊委託配本を行います。
取次(トーハン、日販、大阪屋栗田)を通して有名書店(紀伊國屋書店、ジュンク堂書店、丸善、三省堂書店、文教堂、TSUTAYA、ブックファースト、有隣堂、くまざわ書店、リブロ等)へ配本いたします。
2.販売促進
配本後は、店頭に設置された書籍にPOP等の飾り付けを行って多くの方に目に留まるようにするなど、販売促進に努めます。
3.図書館流通
図書館流通センターを通して、図書館に販売いたします。
9
宣伝
作品をどのように知ってもらうかを考えることはとても大切です。全国紙への広告展開のほか、作品に応じて、オリジナリティのある独自の宣伝・PR活動をつねに考え実行します。
少部数出版をご希望の方へ
予算はあまりないが本にしたい。
アマゾンだけでも流通したい。国会図書館に保管したい。
●いつまでも色褪せない旅の記憶、心から湧き出る想いを残しておきたい。
●自分のすべてが詰まった人生そのものを、親や子、孫、友人、後世の人々に伝えたい。
●撮り続けてきた写真、描きためた絵画、創作した絵本などを発表したい。
●歴史の発掘、人物伝など地道に積み重ねてきた努力を後世に残したい。
●亡くなられた方と寄り添い、一緒になって物語を紡いだ追悼集や遺稿集を作りたい。
そんな著者の心に本当の喜びを満たすために私たちは全力を尽くします。
電子出版もプラス8万円で流通できます。
電子出版をご希望の方へ
電子書店へ流通したい。昔作った本を電子出版したい。
どなたでもお気軽に作品デビューができます!
ずっと温めてきた小説、同人誌などに発表してきた詩や俳句、独自の世界を持つ童話、健康法や趣味、社会人として身に付いたスキルなど、これまで書かれてきた作品を電子出版により本というカタチにすることで、作品に生命を与えてください。大手電子書店に流通し、心躍るチャレンジに向けて第一歩を踏み出してください。
電子出版とは
電子出版とは、パソコン、スマートフォン、タブレットPCなどで読める書籍を出版すること。いわゆる電子書籍です。書店に並ぶ書籍は敷居の高いイメージがありますが、誰でも安価な金額で出版することができ、本の出版を身近なものにします。電子出版で経験を積み、書店流通する本格出版へと順次ステップアップすることができます。
スマートフォンの普及で、いつでも好きな時に、好きな本をダウンロードし、その場で読書できる時代が到来しました。Amazon kindleの日本進出、国が電子書籍事業に対し150億円を出資するなど、さらなる盛り上がりを見せています。まずは電子出版であなたの出版の夢をかなえてみませんか。