「本の寺子屋」新時代へ 塩尻市立図書館の挑戦2
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内容紹介
Contents Introduction
塩尻市立図書館 開館50周年 + 本の寺子屋 開講10周年企画
図書館のあり方を考えるすべての人へ
“「本」の可能性を考えたい”をテーマにしたプロジェクト――
「本の寺子屋」が塩尻市立図書館でスタートして10年。
その活動は全国へと広がり、さらに拡大する様相を示している。
70名を超える歴々の講演者によるエッセイ、図書館職員・参加者の声を手がかりに、
地域に根ざす公共図書館の未来の姿を見きわめる。
著者プロフィール
Author Profile
「信州しおじり 本の寺子屋」研究会
2012年7月29日、開講。
塩尻市立図書館が中心となって推進している取り組みで、
講演会、講座等のさまざまな事業を通じて、
「本」の可能性を考える機会を提供するもの。
地域に生きる市民の生活の中心にもう一度、本を据え直し、
読書を習慣化させるための方策を、
書き手、作り手、送り手、読み手が共同して創り出そうとする仕掛け。