オセアニアから来た日本語
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内容紹介
Contents Introduction
縄文時代にバヌアツから、弥生時代に中南部フィリピンから、邪馬台国の頃にポリネシアから、そして台湾、スンダから・・・・・。
日本祖語の成立におけるオセアニア系言語の影響を実証する。
著者プロフィール
Author Profile
上越教育大学名誉教授
大正14年3月23日生まれ
文部省海外研究員として、バーミンガム大学、ヘルシンキ大学に留学。その後上越教育大学教授、創価大学教授。
バーミンガム大学A.S.C.ロス教授との共同研究により南島語南島語族系であることを確認。大阪民族博物館にて「日本語の形成」シンポジウムに参加、研究発表。ハワイ大学シンポジウム「中国大陸と南島語」に参加、研究発表。
主な著書として「南から来た日本語」三省堂、「縄文のことば弥生のことば」「日本語の源流」講談社「縄文のことば、弥生のことば」岳書房、「ほのぼの校長訓話集」新潟日報、「日本語の源流を探る」河出書房新社(共著)