ミャンマーの侍 山田長政


歴史・社会・政治

ミャンマーの侍 山田長政

侍の末裔と古文書が語る長政残党伝説

 

沖田英明

1,571円

2010年11月

四六判/並製

380+2

978-4-8096-7631-4


内容紹介

Contents Introduction

山田長政の「落ち武者伝説」をミャンマーの地に追った、歴史・ミステリー紀行――世紀の発見か!? 長政は1630年、バンコクから南へ800kmにあるナコーン・シー・タンマラートで死んだとされる。しかし、そこから遙かに遠い、国境を隔てた町・チャイントンに住む山岳民族ゴンシャン族の長老たちの口から「ナガマサ」、「チャムロン(侍)」という言葉が発せられる! そして筆者は当時のソーボア(藩王)の子孫の家に伝わる古文書を発見する!

著者プロフィール

Author Profile

バックパッカー兼ミステリー探検家。現在もアジアのどこかで日本人町の痕跡を探索中。