未来を築く 「人間の器量」


歴史・社会・政治

未来を築く 「人間の器量」

グローバル環境への対応

 

久野勝邦

1,650円

2011年11月25日

四六判/ハードカバー

212

978-4-8096-7652-9


内容紹介

Contents Introduction

前東京大学総長 小宮山 宏先生 ご推薦!

社会のリーダーを志す人達は、社会の全体像を理解することが求められる。
現在の社会は、「人間学」「経済学」「自然学」の世界が作るグローバル環境の下にあり、国家・企業もその中で生きている。
グローバル時代の「人間の器量」とは、「人間学」「経済学」「自然学」を理解したうえで、総合的な世界観を持つことである。

著者プロフィール

Author Profile

昭和15年生まれ。旧満州にて終戦を迎える。戦後の混乱の中で引き揚げ、東京・北海道を転々とする。
昭和37年東京大学工学部卒業後、大手企業に就職し、大型機器の設計・輸出業務に携わる。
30ヶ国・70回以上の海外渡航を経験し、晩年は上場企業会社5社の会長を歴任し、
日本人の在り方を考え続けてきたが、引退に際して、その結果を若い人達に参考にしてもらいたいと考えて本書を執筆した。