無知の暴走


小説

無知の暴走

 

 

大城 信男

1,320円

2016年8月24日

四六/並製

164

978-4-8096-7842-4

内容紹介

Contents Introduction

肩身の狭い思いをしている
原子力発電業務に携わる全ての人に捧げる。
これが福島第一1~4号機の事故の実態なのだ。
 - 元福島第一原発運転員が明かす真実 ー 

著者プロフィール

Author Profile

昭和18年、横浜に生まれる。東京電力鶴見火力発電所入社後、昭和47年より福島第一原子力発電所5号機の建設、4号機6号機の試運転・営業運転の後、BWR運転訓練センターへ出向。昭和61年より依願し東京電気工務所(現・東京エネシス)と日本原燃へ出向経験。平成10年東京電力退社し、同年(株)日本原子力防護システムに入社、平成15年退職。川崎・福島・青森・柏崎・中野区・千葉と転住し、平成27年3月より南アルプス、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、みずがき山及び茅ヶ岳に囲まれ、富士を望む山梨県北杜市に永住。