石油文明はなぜ終わるか
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内容紹介
Contents Introduction
第1章 現代文明の生き血・石油のエッセンス
第2章 文明を測る科学的ツール
第3章 人類史にみる日本文明の価値
──縄文文明と江戸文明
第4章 化石燃料で特異成長した人類の文明
第5章 石油ピークは文明の黄昏
第6章 石油の代替エネルギー探し
第7章 ポスト石油文明の社会像
第8章 自然と共生する低エネルギー文明へ
著者プロフィール
Author Profile
1943年生まれ。NPO法人 もったいない学会副会長。川崎地質㈱ 技術本部顧問。地熱・地球熱の開発、石油・天然ガス探鉱・開発、物理探査が専門分野。67年、 京都大学理学部地球物理学科卒業。72年、同大学院 博士課程修了。73年、石油資源開発㈱入社。同社取締役、九州地熱㈱ 代表取締役社長、日本大陸棚 調査㈱専務取締役などを歴任。早稲田大学、東京大学で非常勤講師を務めた。石油技術協会理事。物理探査学会理事・副会長・監事。秋田産業サ ポータークラブ幹事。 NPO法人 あきた地球熱利用事業ネットワーク副理事長。
共著書に『石油地質・探鉱用語集』(石油技術協会)、『オイルフィールド・エンジニアリング入門』(海文堂出版)、『石油文明 が終る』(もったいない学会)などがある。