鵜の目鷹の目 96才翁の目
内容紹介
Contents Introduction
人は一人では生きていけない。
しかし自分の主張を曲げず、人に譲らず、我慢のできない者が多くなったように見えてならない。96年の歳月に思いを巡らせ、ひとかどの人物、三代目の馬鹿、様々な人々を振り返るエッセイ。
著者プロフィール
Author Profile
大正10年4月11日、茨城県猿島郡幸島村にて中村茂八、むめの二男として生れる。尋常高等小学校高等科二学年卒業。海軍看護兵横須賀海兵団入団。その後、横須賀海軍航空隊を経て、横須賀海軍病院教育部教官に。終戦後、ハリ灸院開業。海上自衛隊勤務。大湊病院総務課長、横須賀病院医事課長を務める。