話題の本〔43冊〕
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内容紹介
Contents Introduction
魂を揺さぶる時代小説五篇(「伊賀の鬼灯」「緋色の絆」「空忍者」「濁り水」「冬の漁り火」)。五つの物語と幾つもの人生。慈愛の心と研ぎ澄まされた感性が紡ぐ至極の人間ドラマ。
著者プロフィール
Author Profile
武蔵野美術大学卒業後、パリのエコール・デ・ボーザールに学ぶ。長いパリ生活のあと、現在は黒い森(ドイツ)で執筆活動を続けている。著書に、『捨てられた江戸娘』(2007年、東洋出版)、『霧の音』(2008年、東洋出版)がある。
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内容紹介
Contents Introduction
心にしみる42のエッセイ――突然、私を襲った病……そのとき、私を支えてくれたのは、友人とユリカモメ、そして大切な家族だった。「山口氏が綴られたエッセイは、言葉のそよ風となって、読む人たちに親しげに挨拶する」(聖路加国際病院理事長・同名誉院長 日野原重明先生コメント)
著者プロフィール
Author Profile
1950年 兵庫県に生まれる。兵庫県立西脇高校を卒業後、三重大学農学部農芸化学コース卒業。乳業会社に30年間勤務。その間、多くの食品(アイスクリームからチーズ、乳飲料、LL製品、乳酸菌飲料、お茶等)の製造現場を経験し、HACCP、TPM事務局を担当。その後品質管理の仕事に従事。病気により退職後、仕事に復帰、惣菜製造会社の品質管理室に勤務中。ISOの推進委員。クレーム報告書作成にも従事。文章教室に通いながら、執筆活動と写真撮影に勤しんでいる。昨年、朝刊各紙の読者の欄に計7回掲載。家族構成は、家内と一男二女。孫一人。中学時代は、野球部。大学ではヨット部(競技用)に最終年まで所属。
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内容紹介
Contents Introduction
四百年も謎に包まれた信長を読み解く真因――それは古代中国での故事・謂れであった。この謂れから、信長の国家論「撫育民姓国家」、為政論「布武天下」が構築されるとともに、その集大成が安土築城へと繋がっていくのであった。
著者プロフィール
Author Profile
兵庫県生まれ。神戸商科大学(現・兵庫県立大学)卒。主な著書:『孫子に学ぶ 21世紀型 組織経営論』(2003年)、『織田信長 民姓国家 実現への道』(東洋出版、2006年)、『桶狭間の戦い ―景虎の画策と信長の策略―』(東洋出版、2007年)、『信長、謙信、信玄の力量と、天皇が支持した信長の「布武天下」』(郁朋社、2008年)