書籍一覧〔511冊〕


歴史・社会・政治

ドキュメンタリー 織田信長

 

 

濱田昭生

1,361円

2010年01月

四六判/上製

384

978-4-8096-7616-1


内容紹介

Contents Introduction

四百年も謎に包まれた信長を読み解く真因――それは古代中国での故事・謂れであった。この謂れから、信長の国家論「撫育民姓国家」、為政論「布武天下」が構築されるとともに、その集大成が安土築城へと繋がっていくのであった。

著者プロフィール

Author Profile

兵庫県生まれ。神戸商科大学(現・兵庫県立大学)卒。主な著書:『孫子に学ぶ 21世紀型 組織経営論』(2003年)、『織田信長 民姓国家 実現への道』(東洋出版、2006年)、『桶狭間の戦い ―景虎の画策と信長の策略―』(東洋出版、2007年)、『信長、謙信、信玄の力量と、天皇が支持した信長の「布武天下」』(郁朋社、2008年)

歴史・社会・政治

創造と破壊 成長と犠牲

―ナポレオンの時代―

 

甲斐慶司

1,980円

2010年01月

A5判/上製

448

978-4-8096-7613-0


内容紹介

Contents Introduction

ナポレオンはなぜ強かったか。なぜネルソン、そしてウェリントンに敗れたか――彼らの時代を中心に、さまざまな戦争において勝敗を分けるに至る過程を検証し、今日の大恐慌時代を生き抜くためのヒントを探る。新しい歴史は、旧い歴史が破壊された上に創られていく。その過程においては、とくに経済的な成長が大きな原動力として機能している。そこには、時として大きな犠牲が伴うのが必要のようでさえあった。

著者プロフィール

Author Profile

『アレクサンドロス大王と経営戦略 その戦史に見る情報活用術と戦略』(2006年、東洋出版)

 

木本常爾

1,361円

2009年12月

四六判/上製

184

978-4-8096-6289-8


内容紹介

Contents Introduction

日本図書館協会選定図書。「あずきちゃんのかぼちゃのまーち」(冬至の日にはじまったかぼちゃの反乱……)、「おおぐつのまっちゃん」(まっちゃんがきょうも泣いているわけは……)、「かなとこぱっかーん」(鍛冶屋の小屋で起こったしいちゃんの大きな事件……)の3篇からなる童話集。楽しさ、悲しみ、驚き、いつの間にか忘れていた、あの頃の感動がよみがえる。

ノンフィクション・自分史

ブラジ流

 

 

瀬尾温知

1,466円

2009年12月

四六判/並製

336

978-4-8096-7610-9


内容紹介

Contents Introduction

フッチボール王国の果てなき追求――4年に1度の祭典で華麗に舞うカナリア軍団。サッカー好きにはたまらない一冊。

著者プロフィール

Author Profile

ブラジルメディアコーディネーター。2003年渡伯。永住ビザを取得し、フッチボール取材を続ける。家族は、ブラジル人の妻と娘。

ノンフィクション・自分史

光が生きたあかしに

 

 

宮下亜紀

1,257円

2009年12月

四六判/並製

146

978-4-8096-7612-3


内容紹介

Contents Introduction

わずか1歳2か月で小児ガンを宣告され、2歳8か月で逝った、わが子へ――あなたが、私の子どもでよかった。私を必要としてくれて、私の子どもに生まれてきてくれて、ありがとう。あなたはどうですか。

 

三箇修司

1,466円

2009年12月10日

四六判/並製

264

978-4-8096-7608-6


内容紹介

Contents Introduction

「本当のオーストラリアが見たかった」。32年間の教員生活の後、彼は旅に出た――アウトバックドライブ、31日間の旅。総走行距離11,340キロメートル、ねぐらはその日に決める――アウトバックとは、特にオーストラリアの内陸地方を言う。


 

白濱千晶

1,571円

2009年11月18日

四六判/並製

264

978-4-8096-7609-3


内容紹介

Contents Introduction

鏡の精があなたに贈る7つのラブストーリー―人間は誰でも心の中に鏡を持っている。生まれたときは、ピカピカだけど、絶望したり、心が迷ってしまったとき、自分の力で鏡を磨くことができなくなってしまう。そこで私の登場となる。気づかれないようにそっと鏡を覗き込み、絶妙なタイミングで鏡を拭いてあげるのだ。でも、私たちの仕事は、ただ、鏡を拭くだけ。それ以上のことは、決してしてはいけない……。

小説

爆弾アラレ

 

 

藤永博之

1,571円

2009年10月

四六判/上製

176

978-4-8096-7602-4


内容紹介

Contents Introduction

壮丁の憔悴した魂を優しく包み込む四篇の短編小説。小さき命への慈しみ(「巡り合いの犬たち」)、少年の日の心(「爆弾アラレ」)、老いの迸る生(「サワラ」)、激しく生きた父への賛歌(「プロポーズ」)。

著者プロフィール

Author Profile

「西九州文学」会員。「サワラ」は長崎新聞新春文芸小説入選作品、「爆弾アラレ」は同佳作一席作品である。

 

加藤咲子

1,571円

2009年10月

四六判/上製

376

978-4-8096-7607-9


内容紹介

Contents Introduction

ピュア文学――ある日、彩子の携帯電話に、見知らぬアドレスからのメールが届く。普段なら知らない相手に、返信などしないのに、つい返信してしまう。こうして、出逢うはずのない、二人の物語ははじまった。

著者プロフィール

Author Profile

日本女子大学卒。表紙絵作家。著書に『逢いたくて』(河出書房新社)がある。

 

濱 昌宏

1,571円

2009年09月

四六判/上製

208

978-4-8096-7606-2


内容紹介

Contents Introduction

平四郎さんは風、そして私は雲よ――梶原平四郎が斬る――宝永三年、津軽藩を脱藩し、江戸「精兵衛長屋」に辿り着いた梶原平四郎だったが……迫る追っ手、匿う長屋の住人、そして平四郎を慕うお才。平四郎の運命や如何に! 

著者プロフィール

Author Profile

徳島県生まれ。長崎造船大学卒。造船所経営(1995年引退)。